※野崎弁当聖誕祭2024の内容に触れております。ネタバレご勘弁という方はブラウザバック！
人生にはいろんなタイミングがあります。それはオタクにおいても然り。
推しに出会ったタイミング、言葉や曲がその時の自分に響くタイミング、友達と出会うタイミングなど。もっと早く出会っていれば！とかあのイベント行ければこの演目見れたのに！とか思うことがないと言えば嘘になりますし、時にはそれで悔しい思いをすることもあります。でもきっと、それぞれ最善のタイミングがあって、今はたまたまそのタイミングじゃなかっただけと捉えるようにしています。実際念願の推しチェキが当たったのは推しの凱旋公演だったので、そのときからより一層この捉え方ができるようになりました。
今回の聖誕祭でも個人的にそれを実感することがありまして。
推し自身の年齢とお母様の年齢のお話がありましたが、自分が今年迎える年齢が推しの節目のひとつに並ぶこともあり、この年齢差で自分も生まれてよかったなと思いました。今年の自分の誕生日は特別になることが既に予感されていましたが、このお話で更に特別さが増えたように感じています。
演目も企画もどれも楽しかったのですが、とりわけ彼の進化と人柄が感じられたのが踊ってみたコーナーでした。自分でも口にしていましたがダンスに安定感が出ていて、それゆえの余裕や音の捉え方や表情など見ていてワクワクするポイントがたくさんありました。今回のツアーは５人体制初となりますがきっとワクワクする瞬間がたくさんあるだろうな、とツアーへの期待が高まったコーナーでした。
そしてなにより好きなのが「その曲を披露したイベントに行けなかったり自分がよく見えなかった方もいるだろうから、今日は自分だけを見てもらおうと思って」という選曲理由でした。個人的にはホワイトデーイベントを仕事の都合で泣く泣く諦めて悔しかったので、動画で何回も見ていつか生で見たいなあと思っていたものが見れて本当に嬉しかったです。これもまた、最善のタイミングはここだったんだなと思いました。
どんどん進化していく姿を見せてくれるところが好きです。努力している姿をひけらかすことなく、でも褒められると嬉しそうにはにかむ姿も好きです。グループが掲げている”最新が最高”という言葉は、今だけではなく過去をも全て肯定する言葉なんだなあと今になってようやく思い至りました。
進化していくだけでなく常に茶推しのことを想いパフォーマンスするそのマインドがなにより好きなんだと今回の聖誕祭を見て思いました。最善のタイミングであると捉えるのはこちらだけど、そのタイミングを、しかも茶推しを想って用意してくれるのはほかでもない推し自身であり、そんな優しさと思慮深さに溢れたマインドを卑下せず受け取りたいなと思います。
最近の暮らしについてのんびり話したり、そんな癒しと幸せがあるのは皆さんの応援のおかげですと穏やかに語ったり。信頼と慈愛に溢れた空間の一員になれたことが嬉しいですし、健やかで、幸せでいてくれたらいいなと思うばかりです。思い、祈り願うことに終始するかもしれないけれど、時にそれを分かち合えたらいいなと思っています。
あなたの人生、最初から最後までぜーんぶ祝福であれ！ゆりかごから墓場まで愛に溢れた日々であることを祈ります。
野崎弁当さんへ
38歳の誕生日おめでとうございます。
この１年間ものびのびと、好きなことに囲まれ幸せな時間で満ち溢れますように。
感謝と祝福をここに。
2024.4.28
